雨が続いてなかなか外出も限られていたのに、梅雨が開けたら、いっぺんに猛暑・・・
なかなかスケッチどころではない日々が続いています。はぁ・・・
そんなことで、以前描いたスケッチを上げておきます。
横浜山手通りで外人墓地を過ぎると、山手十番館、山手資料館と西洋の建物が続きそして見えるのが山手聖公会です。この辺りから盛んにスケッチを楽しむ人達の一団を目にするかもしれません。それ程、この辺りはスケッチの場所として人気があります。
呉竹フィス F0 Cotman Rough
このスケッチはコットマンの荒目F0のスケッチブックに描いたものです。
F0(180mmx140mm)のスケッチブックは携帯に便利で水筆ペンで描けば手軽にスケッチができます。
旅行なんかにちょっと気軽にもって行けるので重宝しますね。大げさでなくその場所でチャチャッと描けるので、いいですよ。
横浜山手聖公会の建物は、横浜市の歴史的建造物に指定されています。
1931年、アメリカ人建築家のJ.H.モーガンの設計によるもので
城砦を思わせる重厚感あふれるつくりで、聖堂は大谷石を用いた重厚なデザインになっています。
中世イギリスのノルマン建築とゴシック建築が混在したものなんだそうです。オープンチャーチと題して毎週土曜日の午後1:00〜4:00に聖堂を一般に公開しています。
一般公開されている時間にたまたま通りかかった人か、口コミでやって来る人だけが、この聖堂を見学しているだけで、TV取材も全てお断り、中の写真撮影も出来ないので見学は、かなり貴重です。一度この聖堂を見学してみてください。なかなか素敵ですよ。
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