フランス山地区へ
今回のスケッチは、いつもスルーしているフランス山地区へ行ってフランス領事館跡をスケッチしました。スケッチブックも、いつものF0サイズのものからF2サイズしました。
ちょっと、書き込みすぎた感じです・・・。あと、風車も角度をつけて、もっと楕円型にしたほうがリアル感がでたかもしれないですね・・・・・・・😅
横浜山手地区へのショートカット
私は、横浜山手の洋館に行くには、ショートカットを使います・・・比較的楽そうな近道ですけどね・・・😅←年寄りなもんで・・・
イギリス館や港の見える丘公園に行くには、元町からアメリカ山公園経由(エレベータを利用)で、山手234番館やエリスマン邸は元町プールから貝殻坂経由で、山手68番館、山手公園やイタリア山庭園には、元町百段階段を使い、元町百段公園経由からフェリスの通りに出て行きます。ちょっときついけど・・・😁 多分、その他にも行き方はあると思いますが・・・。
ここに来るには、元町からフランス山公園の階段を登ってきますが・・・・結構きついですよ・・😥
今回はアメリカ山公園を経由して、港の見える丘交番前の信号を渡り、みなとの見える丘公園の入口を入らず、ちょっと下った所に、フランス山公園の入り口ゲートがあります。谷戸坂ゲート、そこから入りました・・・。😁 (小さい子供をカートに乗せてくるには、こちらが便利ですね。)
元町から谷戸坂をずーっと上がってきてもいいんだけどね・・・・😅
港の見える丘公園はフランス山地区と展望広場地区、イギリス山地区、近代文学館地区に分かれています。
港の見える公園
全体地図↓
各地区にはそれぞれ見どころがあります。フランス山地区には、バルタール広場から、ちょっときつい階段を登って、庭園広場、フランス領事館跡、風車、林間広場、煉瓦井戸跡があり、港の見える丘公園の展望広場へと繋がって行きます。
揚水用風車
フランス領事館があった頃、元町までは、水道が引かれていたのですが、フランス山まではひかれておらず、井戸水を使っていました。それで風車を使って井戸から汲み上げていたと歴史記事にあります。
現在の風車は当時のフランス山を偲ぶモニュメントとして設置され、フランス国旗、トリコロールカラー(青白赤)に装飾されています。(経年劣化で随分と色がボケているけど・・)当時の風車はどのようなものだったかは不明だそうですが・・・
唯一、150年以上も歴史のある、横浜山手にあるフェリス女学院(誰もが憧れる、お嬢様の学校)の歴史に明治の初期頃、学院には、揚水用風車があったと言われており、「赤い風車のフェリス」と呼ばれ有名だったとか、それは多翼型の風車であったと言われています。当時のフランス領事館も他翼型の風車を使って揚水していたのではないかと想像しますね・・・・。
この風車には、そんな歴史があることを考え散策すると、当時の趣きが感じられます。
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