バエルスケッチ?
今回のスケッチ場所は、バエル所です・・
バエル ばえる 映える インスタ映え、最近使われる言葉ですね。
SNS(ツイッターやインスタグラム等)にアップする為に見栄えのいいショットをアップする。それは、様々なものが対象ですね。
今回は、横浜に来たら、皆が、必ず写り映えの良い所、多分、誰もがSNSにアップする所、『Blue Blue Yokohama』 です。
古い倉庫をリノベーションして、アパレルのお店にした所です。
みなとみらい線、日本大通り駅から県庁前を過ぎ、象の鼻パークに入り、前方、大さん橋方面に向かって行くと右手に見えてきます。
この日は、スケッチのグループがこの近辺でスケッチをしていました。私は、電気設備の工事でクレーン車が、この一帯の山下臨港線プロムナードの橋脚の調査、工事修理をしていたので、邪魔になりそうなので下描きした時点で早々と撤退、自宅で着彩しましたが・・壁面に生え伸びたアイビーの表現が難しいですね・・・。
しかしやはり人気のあるところなので、横浜イメージ、海のブルーをイメージにこの場所で観光客らしき人々が各々ばえる?撮影をしていました。
隣接しているカフェ『横浜ロータス』はコロナ禍でお休みしてましたが、再開したらしいですが、土日祝日の営業(11時から18時まで)です。
最近は、あたらしく、バエルところが出来たので、一時ほど人気がなくなりましたが、それでも人は途切れなくやって来ます。
新しいInsta映えのスポットは?
ところで、あたらしく出来たバエル所って?どこでしょうか???
赤レンガ倉庫や、横浜海上保安基地のお隣、横浜ハンマーヘッドの近く『MARINE & WALK YOKOHAMA』(マリン&ウォークヨコハマ)にある壁画です。
Angel Wings (エンジェルウィングス)と呼ばれています。
Angel Wingsとは?
最近はこちらが若い人たちに人気です。
日本初のエンジェルウィングス(天使の羽)としてこの羽の前で撮影をした人たちが幸せになると言う願いが込められ、世界各国でInstagramを始めとしたSNSで話題となっています。
この壁画の提唱者で画家のコレット・ミラー氏が来日し描き始め、2017年7月に日本初の正式スポットとして完成したものです。
この羽の壁画は2箇所あります・・と、思ったら、もう一箇所ありました。
計3箇所ですね😅
コレット・ミラー氏はアメリカのビジアルアーティストで、”Global Angel Wings Project”の提唱者です。愛と平和の象徴である「天使の羽」の壁画で世界をハッピーにするアートプロジェクトを、2012年に開始し、L.A.やハワイ、オーストラリア、キューバ、メキシコ、フランス、イタリア、トルコ、台湾など世界中に広がっています。
<Colette Miller(コレット・ミラー)氏プロフィール>
ヴァージニア州出身 ロスアンゼルス在住。
Richmond Virginia Commonwealth Universityアートスクールを卒業。
UCLAにて映画研究・編集を勉強しドキュメンタリー映画project“The Global Angel”を立ち上げる。2012年ストリートアート”Angel Wing Project”スタートし世界へと広げていき、瞬く間にSNSによってムーブメントとなったアーティスト。
横浜にお越しの際は、是非このバエルところで、記念ショットをどうぞ・・😄
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