堀内誠一 絵の世界
横浜、山手の、港の見える丘公園内にある、神奈川近代文学館で開催中の「堀内誠一 絵の世界」に行ってきました。
近代文学館で絵の世界?と思うでしょうが、堀内誠一(1932年〜1987年、54歳没)はアートディレクター・デザイナーでもあり、絵本作家でもありました。
あの有名雑誌は?
私たちが一番知ってるのは、雑誌「anan」「BRUTUS」「POPEYE」「Olive」などの名だたる雑誌のロゴはデザイナー堀内氏の手による作品ということなのです。
その他、絵本作家として60冊を超える絵本を世に出し、挿絵、旅先の風景や地図など、多彩な表現を駆使された方です。(絵本は、知ってる作品があるかも・・・)今回の展示では、やはり絵本の絵がすごかったです。すべての作品、どれもが、同じ感じなものがない、唯一、一つの作品として、多彩な表現がなされている点です。
友人への手紙も公開されていて、これもまた凄かったです。手紙には必ずイラストや風景や挿絵が描かれていて、これは、もらった人は、感激するだろうと・・・、また、手紙が来るのが待ち遠しくなるのではないだろうか?
詩人の谷川俊太郎氏や画家の安野光雅氏との手紙のやり取りなどが見れます。
館内での撮影は出来ません。
平日だったので、そんなに混んではいませんでしたので、ゆっくり鑑賞できました。
今月25日までの開催です。興味のある方はお早めに。
堀内誠一作品が少し見れます↓
「日刊ほぼイトイ新聞」で紹介されています
これは、はじめに〜前編、後編と読むと堀内作品がわかりやすく、楽しく見れます。😁
是非読んでみてください。おすすめです。😁↓
雑誌「POPEYE」でも紹介されています↓
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