今回も、ボツ作品を掲載します。😅
山下公園近くの、知る人ぞ知る老舗ホテル 「ホテルニューグランド」です。
映画「THE 有頂天ホテル」、TVドラマ「華麗なる一族」「南極大陸」など、たくさんの撮影で使われています。
登場シーン|ホテルについて|ホテルニューグランド(公式ホームページ)
呉竹フィス F0 Cotman Rough
本館には終戦後あのGHQのマッカーサー元帥が宿泊した部屋315号室「マッカーサーズ・スイート」があるそうです。
https://www.hotel-newgrand.co.jp/stay_suite/
現在も宿泊可能だそうです。お値段は高いかも・・・・・・w
ネットの情報では、宿泊に使われていなければ、申し込めば、ホテル関係者の案内でお部屋見学ができるそうですが・・・・・・・・。どうなんだろうか?・・・・😳
このスケッチを描いてる日、確か昨年の3月頃だったと思いますが・・・・あいにく天気が悪く、下描きが終わり、着彩し始めた時に雨が降ってきて・・・慌ててスケッチを断念し、家に帰ってから、仕上げをしました。
そんなわけで、何かしら、立体感のない絵になってしまいました。それで、ボツにしました。
いつか再度、挑戦しようと思っています。😔
「ホテルニューグランド」はホテルも歴史あるところですが、このホテルから発祥され日本の料理のスタンダードメニューになったものにも歴史があります。初代総料理長 サリー・ワイルが体調を崩した外国人客のために即興で考案した一品「シーフード・ドリア」。
好評だったこの料理は、"Shrimp Doria"(海老と御飯の混合)として、レギュラーメニューになり、ニューグランドの名物料理の一つになり、それが弟子達によって他のホテルや街場のレストランでも提供されて広まり、今や、全国の洋食の定番料理「ドリア」として大人気となりました。
2代目総料理長入江茂忠が、米兵が茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えた物を食べているのを見て、アレンジ加えて生み出した一品。「スパゲッティー・ナポリタン」。
終戦後7年間、GHQに接収されていたこのホテルは、その期間、将校とその夫人が宿泊していました。アメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと、当時のパティシエが考案した一品「プリン・ア・ラ・モード」。
https://www.hotel-newgrand.co.jp/origin/#about-origin-doria
すべてこのホテル、ニューグランド発祥なのです。知ってましたか?
ちょっと浜っ子の自慢です。😊
名物料理として、今でも、このホテルのコーヒーハウス「ザ・カフェ」で食べられます。😊
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