避難袋は?
先日、東北や関東でかなりの地震があって、あの東日本大震災を思わせるほどの地震でした。実は、東日本大震災以来、日頃から有事の際に避難袋をいつも寝床の近くに準備しています。(夜逃げの準備ではないよ・・😅)
地区や市の避難場所の確認もしておきましょう。
防災用品のチェックは?
先日の地震がくる数日前に、避難袋に入ってる食料品の賞味期限等をチェックして、古いものは食べて、新しい物に買い替えていたところでした。(これ、結構大変なんだよね・・😅)
で、結果的に関東では、火力発電所の不具合が起き、電力不足になり、節電要請がありましたね。そんな準備が終わった途端、あの地震だったので、備えあれば憂いなしと、思ったのでした。
キャンプ用品も防災に
最近はソロキャンプが流行ってるみたいなのですが、キャンプ用品にも有事の際に使えるものがないか、探していたら使えるものがいっぱいあります。電気やガスなどストップした場合はどうするか?
携帯ライトやランタン、乾電池は必須ですね、野外では、キャンプで使う、携帯ミニコンロとか火起こし(ファイヤースターター等)もあると便利かもしれません。今回、100円ショップであれやこれや、物色していたら、メスティン(俗に言う飯盒です。)があったので購入しました。勿論100円ではありません。1合が炊けて550円です。(安い)
それで、1合のご飯が炊けるのか試してみました。で、以前購入して、未だ使ったことのない・・😅 ミニコンロとファイヤースターターを使って1合のご飯が炊けるのか?
有事の場合に困るので、実施、検証してみました。
メスティン炊飯の検証
シーズニングをする
メスティンは、初期時にシーズニングすると焦げ付きが防げるそうです。シーズニングとは、ならしですね、お米のとぎ汁を20分間沸騰させて、とぎ汁をすて、熱が冷めるまで放置したのち、コーティングが取れないように優しく水洗いする。(洗剤やスポンジは使わない。)水分を拭き取り乾燥させれば出来上がりです。
まず最初に、メスティンに研いだ米1合と水200gを入れ(メスティンの大体8分目位になります。)30分以上置き、お米に水を含ませる。
① ミニコンロを設置、燃料は固形燃料(100均では3個入で100円)をセット
② 固形燃料の上に火種用として脱脂綿を薄く伸ばす。
③ ファイヤースターターの芯棒のコーティングを削りとりその粉を火種用の脱脂綿にかけ、芯棒を勢い良く削って火花を飛ばし、着火させる(意外と楽に着火しますよ。火力は結構強いです。)
④ メスティンをかける、吹きこぼれがあるから、フタに重しをかける。それでも、吹きこぼれがあるかも・・・無視しして、じっと我慢する。
固形燃料が燃え尽きるまで放おって置く・・・←ココ重要(赤子泣いても蓋とるな・・古文?ことわざ?😅)
⑤ 燃えついたら、メスティンを裏返しにして蒸す15〜20分←ココ重要
⑥ 美味しく炊けました \(^o^)/
結果、おいしく炊けました。(少し固めですが・・全然OK)
煮炊きがこれ一つでできます。
これらは(ミニコンロ、固形燃料、ファイヤースターター、メスティン)、有事のサバイバルの為に揃えておいたほうがいいかもね。もちろん、ちょっとスケッチに持っていって、お湯を沸かして、コーヒーを入れて、一息、優雅な時間を楽しむのもいいなぁ・・・😁
とにかく、日頃から災害の備えは必要ですね。いつ災害がくるかもしれません・・
このところ、地震が多いからね・・・。
災害の「備え」チェックリスト - 首相官邸
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000064513.pdf
防災についての過去の雑記はこちら↓
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