台風が過ぎ、途端に、だいぶ秋めいて来た感じです。
寒い日もある、この頃ですね。
そろそろ、イチョウの並木も色づいてくる頃でしょうか?
今日のスケッチは、イタリア山庭園のブラフ18番館です。
Holbein watercolours F4 VifArt 中目
秋めいた感じを描きたかったのですが・・・・
まだ、イチョウの木々は色づいていませんでした。どの公園も前回の台風の被害で、ある程度の木々が折れ、補修したり整理したりしていました。
この庭園もスケッチの場所として人気の有る場所で、「ブラフ18番館」の他に「とんがり屋根の「外交官の家」も人気があります。イタリア山庭園は明治13(1880)年から明治19(1886)年まで、イタリア領事館がおかれたことから「イタリア山」と呼ばれています。イタリアで多く見られる庭園様式を模し、水や花壇を幾何学的に配したデザインの公園で、花壇では四季折々の花を見ることができます。
フランス瓦の屋根の「ブラフ18番館」は平成5(1993)年に、とんがり屋根の「外交官の家」は平成9(1997)年に、移築し復元されました。
ブラフ18番館は、関東大震災後に山手町45番地に建てられた木造2階建の外国人住宅です。「外交官の家」は、明治時代に建てられた外交官内田定槌の邸宅を東京都渋谷区南平台町から移築したものです。また、ブラフ18番館には展示ホールが設置されており、個展などが開くことができます。
ブラフ18番館 HP
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